本ブログでは、「仮想通貨で勝ちたいならDiscordサーバーに入るべし」をしつこいくらい色んな記事で連呼しています。
理由は簡単、チーム戦が最強だから。
そしてチーム戦を突き詰めると、「クローズドの少数精鋭サーバー」が最強の最強なんです。
なんとなく言葉からどういうものか推測がつくと思うんですが、本記事では
- Discordサーバーにはどんな形があるのか
- 何故クリーズド少数精鋭が最強なのか
- どうやったらそんな形にもっていけるか
といったことを解説していきます。
手っ取り早く稼ぐにはとても有効な方法の一つなので、「自分はあまり他人と深く関わりたくない…匿名でも無理」って人以外はぜひ読んでください!
Discordサーバーの大まかな種類
仮想通貨系のDiscordサーバーに入って見るといろんな規模のものがありますが、基本的には次の3種類に分けられると思います。
- PJの運営が運用するDiscordサーバー
- なんか意識高い系のDiscordサーバー
- クローズドで身内だけのDiscordサーバー
初めの2つのDiscordサーバーについて触れた後で、本記事のポイントである「少数精鋭クローズドサーバー」について語っていきますね。
種類1:PJの公式Discordサーバー
このタイプが一番慣れ親しんでいると思います。
BCGだったりNFTプロジェクトだったり、何かしらの公式サーバーですね。
generalチャンネルで皆が「gm」(GoodMorning)と「gn」(GoodNight)を連呼し、ほとんどが中身のないやり取りで、もっとひどいと少人数がひたすら身内トークを繰り広げるというお馴染みのあれです笑
今回挙げる3種類のサーバーの中で、最も役に立たないのがこの公式サーバーです。
もちろんプロジェクトの情報を追うためには必須なんですが、それ以外の目的では足手まといになりがちです。
仮想通貨で稼ぐためには情報収集が欠かせませんが、特定のPJ(プロジェクト)の公式サーバーで得られる情報は、そのPJに関連するものだけですよね。
そして何より致命的なのは、公式のサーバーで客観的な視点からの情報はあまり得られません。
運営は聞こえの良いことしか言いませんし、参加メンバーたちは「これアツいぞ!」とか、「いけるって!」とか、ひどいときには「死ぬ時も一緒だよ☆」みたいな雰囲気まで出してきます。
何の役にも立ちませんね笑
- アップデートやイベントの日程などの情報
- AMA
- WLや突発的なGiveaway
これ以外はほとんど価値がないと言っても過言ではありません。
さらに言えば、上記の情報は公式サーバーに入っていなくても手に入ります。
WLを得られるというメリット以外では、実は公式サーバーってあまり役に立たないんです。
その理由を次のサーバーで説明していきます。
種類2:なんか意識高い系のサーバー
ということで2つ目が「なんか意識高い系サーバー」です。
もう少し分かりやすく説明すると、何かしらに特化している、もしくは具体的な目的のあるサークル的サーバーです。
- BCG(ブロックチェーンゲーム)に特化したサーバー
- NFTに特化したサーバー
- インフルエンサーが
養分を囲っているメンバーを集めているサーバー
こんな感じのやつですね。
特定のPJの公式サーバーとは違って、自分が興味のあるジャンルに強いサーバーを見つけることで、情報収集がしやすくなります。
公式サーバーってそこまで役に立たない、という話を先ほどしましたが、その理由がこの特化サーバーの存在です。
NFT特化サーバーを例に出すと、ある程度期待できそうなPJを有識者がガンガンリサーチして、いいものがあれば専用のチャンネルを立ててくれます。
そのチャンネル内で新しい情報が上がれば誰かが投げてくれるんですよね。
なので、ミント日やWLの条件やフロア価格の推移やAMAの日本語訳など、ほとんど全ての情報がそこで得られることになります。
WLなどは流石に公式サーバーでレベルを上げたり指定人数を招待したりとタスクをこなさないといけないので公式サーバーに入っている必要がありますが、
複数のPJを追うならこういった特化型サーバーに入って情報を拾っている方がよっぽど効率的なんです。
もっと言うと、公式サーバーと違ってこういった特化型サーバーではオブラート皆無の「稼ぐことにコミットした人たちによる率直な意見」が飛び交いますから、盲目な信者たちと心中するリスクが一気に減ります。
これは本当に大事ですよ!
STEPNを知っている人なら思い返してください。
どう考えても今後は衰退していくしかないって分かり切ってるのに、
「俺はGSTを売ったりしない!売り圧に負けないでガチホするんだ!」
「今日もミントしたよ!みんなでミントしよう!」
「COM特化靴作るんだ!GSTが下がったからなんだ!我らにはGMTがある!」
TLにはこんな人たちが溢れかえっていましたよね。
でも有識者たちのサーバーでは「ステップナーよwwww」ってなってたわけです。
- 特定の分野に特化した情報が行き交っていて
- 有識者フィルターをある程度通った後で、期待値が独力で探すより高く
- 根拠のない期待ではなく客観的な意見がやり取りできる
そんな環境が特化型サーバーです。
ここで満足する人もけっこういますが、本記事の本題では「そうじゃなくてクローズド少数精鋭が一番なんだよ!」ということをここでは主張したいと思います。
その理由をこれから書いていきますね。
種類3:本命のクローズド少数精鋭サーバー
さぁ本題にやっと入れます。
3つ目に挙げるのが「クローズド少数精鋭サーバー」です。
クローズドの意味が分からない人のために補足すると、誰でも入れるオープンなサーバーに対して、招待リンクを公開せずに限られた人にだけ招待して密かに集まってるのがクローズド(closed)です。
なぜこういったサーバーが最強なのかを説明するために、まずはオープンの実態について解説していきます。
クローズド少数精鋭が最強な理由1:そもそもオープンには意図と限界がある
2つ目の例として挙げた「特化型サーバー」ですが、既に参加した経験のある人は知っていると思います。
そういったサーバーって、頻繁に情報を発信したり共有してる人って一握りなんですよね。
有益なPJの情報を引っ張って来たり、クリティカルな意見を投げかけてくれる人たちって、限られています。
数千人規模のサーバーでも実は数人くらいしかそういった人がいないこともザラです。
半分以上はROM専(チャットには参加せず見てるだけ)で、残りのほとんどは「すごい!」「やべぇ!」「こんにちは!」みたいな挨拶とリアクション程度の人。
そして数人~数十人が実際に情報を引っ張ってきて共有してくれているんです。
ここで気になりませんか?なんで彼らは有益な情報をわざわざ教えてくれるんだろう?って。
その理由は、「自分の利益を増やすため」です。
BCGを例にとってみましょう。
仕組みがけっこうよさげで運営が逃げるリスクも低そうなことが見込めた場合、あと必要なのはプレイ人口ですよね。
認知されず人が集まらなければ、どんなに良さげなものだったとしても意味がありません。お金になりませんから。
ここでBCG特化のサーバーがあれば、そこで「これいいぞ!」ってある程度盛り上がると、メンバー+その周りの人たち(Twitterのフォロワーなど)を巻き込めますよね。
自分が初期に始められて、かつ参入者が確保できれば少なくとも自分の利益は期待できそうです。
NFTのPJでも同じことが言えます。
BCGよりもさらにPJごとの市場人口が限られますから、盛り上げるためには盛り上げ役が必要ですよね。
ただ、なんでも情報を共有すれば自分の利益になるわけではありません。
「仕組みの穴をついた利益を上げられるエッジ」
「WL枠が限られていて、複垢で確保したいPJ」
利益になるけど他の人には教えると自分のパイが減ってしまうようなものなら、それを共有するのは得策ではありません。
でもそういったエッジって、1人で探せる量には限界があります。
BOTを組む必要があるけど自分にはそのスキルがない、みたいに、美味しそうな隙間は見つけられるけどそれを得るための能力が足りないこともあるかもしれません。
これがオープンなサーバーでの限界です。
ホイホイついてきてくれる養分情報を共有して盛り上がれるメンバーはいると有利になることが多いけど- 本当に美味しい話はほとんどの場合隠しておいた方が得
- でも情報の幅や能力のためには、実力のある人数人とだけ繋がりたい
どうでしょう、見えてきましたか?これが「クローズド少数精鋭サーバー」のニーズです。
理想のクローズド少数精鋭サーバーの形
- 美味しいPJの情報を持ち寄って
- 仕組みの穴をついて稼げるエッジを探し
- BOTなども活用しながら効率よくお金を拾う
そんなことができたら最高ですよね。
別にここまでしないと稼げない!なんて言うつもりは全くないんですが、こういった集まりを作っている有識者たちの手がオープンサーバーの裏では回っている、なんてことは普通にあります。
一時期は少数の有識者が先によさそうなBCGに仕込みを入れてから「これいいぞ!」ってオープンサーバーに情報を流して、サーバー内の人もある程度利益を上げている中クローズドのメンバーが荒稼ぎしまくってた。なんてこともありました。
今でもあるかもですが笑
知らないうちに養分になってることなんてザラなんだってことですね。
稼げる確率や利益の量を増やしたいなら、最終的にはここを目指した方がいいということです。
そうするためには、自分の得意な分野を何かしら作る必要があると思います。
- NFTなりBCGなり、特定分野の情報をリサーチしてよさそうなPJを引っ張ってくる
- BOTを作れるようになる
- Giveawayなどを活用してTwitterのフォロワーを5000人以上にする
なにかしらの武器を作れば、Twitterなりオープンなサーバーなりで有識者とそのうち繋がりができます。
そうするうちに気が合う人が出てきて、自然とクローズドなサーバーができあがります。
まとめ
ということで今回は「クローズド少数精鋭サーバーが最強な理由」について解説しました。
- あまり公にできないお得情報を共有できて
- 自分にない能力を持った人たちと組めて
- オープンサーバーよりも稼ぎやすい
コミュニケーションが苦手でストレス、というわけでないのなら、ぜひ目指した方がいいと思います。
作用される側でなく、作用する側に回ってガンガン稼いじゃいましょう!