はじめまして。仮想通貨に関わる基礎知識~最新情報を発信するブログ、CWC(Crypto Warrior Club)です。
- 仮想通貨の完全初心者でも大丈夫なように
- 出来る限りかみ砕いて
- 専門用語に解説を挟みつつ
- 図解多めで「仮想通貨の稼ぎ方」を紹介していきます
特にこれから仮想通貨を始める、もしくは最近始めたばかりという人のよくある疑問
こういった疑問も、現役たちが初心に立ち返って分かりやすく解説していきます。
STEP0 仮想通貨を始める前に「仮想通貨で稼ぐ」ってどういうこと?
今このブログを読んでいる人の中には、「とりあえず仮想通貨って稼げそうなイメージあるからググってみた」という段階の人もいると思います。
というか私が初めはそんな感じでした笑
一口に仮想通貨で稼ぐと言っても、
- 仮想通貨(トークン)のトレードから利益を出す
- NFTの売買で稼ぐ
- BCG(ブロックチェーンゲーム)をプレイして、仮想通貨を獲得して売る
- BCGやNFTのスカラー(パチンコでいう打ち子みたいなもの)をして、オーナー(雇い主)から報酬をもらう
- 新しいプロジェクトを早期から登録したり少し触って、エアドロップ(通称給付金)をもらう
- BOTを作ってアービトラージから利益を得る
- etc…
と、稼ぎ方はたくさんあります。
私自身、仮想通貨を始めようか考えたきっかけが2017年の仮想通貨バブルの記憶で、「何か新しくて期待できる仮想通貨を買えば、簡単にテンバガいける」くらいの認識でした笑
現実はそんなに甘くなかったんですが、でも実は稼げる方法っていっぱいあるんですよね。
向き不向きがあるので、それぞれの特徴を踏まえながら自分に合ってそうなもの、興味を惹かれたものから試してみてください。
具体的なそれぞれの稼ぎ方については後で解説します。
STEP1 まずは国内仮想通貨取引所の口座を開設
仮想通貨を始めるなら、一番初めに必要なのが国内の仮想通貨取引所の開設です。
取引所はいろいろあって迷う人がいますが、正直どこでも大差はありません。理由は単純。
- 国内取引所を使うのは入金・出金時くらいなので
- たかだか数百円の差の取引・送金手数料は大した問題ではないし
- 日本人しか使わないプラットフォームなので
- 「取引量・取り扱い通貨ペア数・○○日本一!」なんて謳っていても
- 結局板の厚さは海外と比べると薄いことに変わりがない。
- その他のサービスも、どんな大手でもハッキングやその他の原因で取引所が潰れるリスクを抱えているので
- 資産を預けっぱなしにはしないため、結局利用することはほぼない。
もちろん使いやすさなどに多少の差はあるので「○○重視ならここ」という風に紹介しますが、ここで知っていていただきたいのが「使うならここ一択!」みたいなものは存在しないということです。
むしろ何かあったときに資産をしっかり守れるよう、複数の取引所の口座を開設しておくことをオススメします。
当ブログでオススメする国内取引所は以下の通りです。
- 普段使いならbitFlyer(ビットフライヤー)
- 国内取引所で小額からトレードの経験を積みたいならbitbank(ビットバンク)
- 手数料無料にこだわるならGMOコイン
- 穴場ができたときに備えて一応持っておくといいDMMビットコイン
普段使いならbitFlyer(ビットフライヤー)
bitFlyerを普段使いにオススメする理由は以下の通りです。
- 仮想通貨を買うときの取引所のレイアウトが、海外と同じで使いやすい
- Tポイントを仮想通貨に替えられる
- bitFlyerと提携したクレカを使うと、ポイントの代わりにビットコインが還元
本当に仮想通貨だけでなく投資自体初めて!という人には、「この取引所が分かりやすいので使いやすい」みたいな謳い文句の取引所が他にもあります。
ただ初めに言ったように、国内の取引所って入出金の際くらいしか使わないんです。
本当に使う頻度が多いのは海外の取引所。なので、初心者にこそbitFlyerをオススメします。
Tポイントやクレカでビットコインがもらえることなどは別記事にて詳しく解説しているので、気になる方は以下の記事も読んでみてください。
国内取引所で小額からトレードの経験を積みたいならbitbank(ビットバンク)
bitbank(ビットバンク)は国内で取引所が増え始めた初期の頃から、トレーダーに愛用されてきました。
豊富な通貨ペアに加えて最小取引量も小さいので、小額からでもトレードが可能です。
板の厚さは海外の取引所には叶いませんが、
- 海外の取引所は抵抗があるし使いたくない
- まずは小額でトレードしてみたい
- いろんな通貨ペアを触ってみたい
という人には、bitbankがオススメです。
手数料無料にこだわるならGMOコイン
出金や仮想通貨の送金に手数料がかかる取引所も、いって数百円程度なんですが、「タダにこしたことはない!」という人もいると思います。
GMOコインは日本円の入出金はもちろん、仮想通貨の送金手数料も0円です。
- おさえられるなら各種手数料を0におさえたい
- 海外取引所は抵抗があるので国内取引所だけ使いたい
そういった人にはGMOコインをオススメします。
穴場ができたときに備えて一応持っておくといいDMMビットコイン
先ほど「国内取引所は万が一のときに資産を守れるよう、複数口座開設しておくといい」と言いました。
意味合いとしては、
- ネガティブな事件があって普段使っている取引所が出金停止になってしまったとき、別の取引所から出金して資産を守る
という意味で書きましたが、リスク管理だけではなく、
- 大きなイベントで大きく稼げそうな穴場が現れたときに、前もって口座開設しておくことでチャンスを逃さない
といった、攻めの意味での背景もあります。
DMMビットコインでは先物取引・レバレッジ取引が可能なんですが、数年前にOMGというトークンの価格が大きく動いた際に稼げるチャンスがありました。
詳しくは別の記事にて解説していますが、他の海外取引所では既に値動きが進んでいたときに、DMMビットコインでだけ、有利な価格で取引することができたんです。
何かあったときに焦って口座開設をしている間にチャンスを逃さないよう、念のために持っておくといいかもしれません。
STEP2 個人のウォレットを用意しよう
国内の取引所で口座開設できたら、次にウォレットを用意しましょう。
仮想通貨の世界で言うウォレットとは、主にデジタル上でトークンやNFTといった資産を管理することができる財布のようなものです。
常にインターネットに接続しているもの(オンライン)をホットウォレット、ネットに接続していないもの(オフライン)をコールドウォレットといいます。
ホットウォレット
- メタマスクのようなデスクトップウォレット・モバイルウォレット
コールドウォレット
- 専用デバイス
- 多くの仮想通貨取引所では、顧客の資産をコールドウォレットで保管しています
コールドウォレットの方がセキュリティ面に強いというメリットがありますが、保管している資産のアクセスに時間と手間がかかります。
普段使いにはメタマスクのようなホットウォレット、資産の保管用にはコールドウォレット、という使い分けが一番適しています。
もちろんメタマスクなどのウォレットも、暗証番号のような役割をもつ秘密鍵さえ他の人にもらさなければ、詐欺のサイトなどにウォレットを接続しない限り基本的には安全なので問題ありません。
ウォレットにはいろんなものがありますが、初めて使うならGoogle Chromeの拡張機能であるメタマスクが一番使われることが多いので、メタマスクから始めてみましょう。
リスク管理の方法は以下の記事にまとめています。
STEP3 TwitterとDiscordは触っておこう
国内の仮想通貨取引所の口座開設とメタマスクが準備できたら、いよいよ実際に仮想通貨を買って動き出せます。
が、その前に仮想通貨初心者の方にはぜひ知っていて欲しいことがあります。それは、
「仮想通貨で稼ぎたいならTwitterとDiscord(最悪Twitterだけは絶対)やろう」
ということです。
何を買えばいいのか、どのプロジェクトが今アツいのか。そういった情報を収集するのに最適なのがTwitterとDiscordです。
- 有益な情報を発信してくれる有識者たちをフォローして、自分のTL(タイムライン)をカスタマイズすることで最新のアツい情報をキャッチする。
- 何か事件が起きた時にもすぐ把握できるので、大事な資産を守れる。
Discord
- Twitterと違って、サーバーごとに特色があるので「BCG(ブロックチェーンゲーム)特化」「NFT特化」みたいに自分の集中したい分野の情報を集めやすい。
- Twitterのリプ欄と違って、分からないことを質問して教えてもらいやすい。
といった特色があります。
仮想通貨は常に新しいトークンやプロジェクトが現れては消えていく世界です。
情報の賞味期限がすごく短くて美味しいタイミングは一瞬なので、発信までにタイムラグが出るようなブログ・YouTubeは情報収集にあまり向いていません。
しかもそういったメディアの発信者の多くはアフィリエイトなどの広告収入がメインでクリプトにはのめり込んでない人が多いので、有益な情報も見つけにくいのが現実です。
今この記事を読んでいるあなたが、これからもいろんなブログから情報を集めようと思っているのなら、今すぐ手段を変えてください。
値動きも人の出入りも激しいこの世界で戦うなら、TwitterとDiscordは必須です。
そういった詳しい内容を以下の記事でもまとめているので、参考にしてみてください。
STEP4 気になる稼ぎ方を試してみよう
ということで、
- 取引所の口座を開設して
- ウォレットも準備して
- 心構え(?)も理解して
準備万端になったところで、具体的な稼ぎ方を紹介していきます。
ちなみに当ブログでは、「BCG(ブロックチェーンゲーム)」と「給付金」に関しては随時最新情報を更新するようにしています。
タイムリーに追いたい方はCWCが運営しているDiscordサーバーがあるので、そちらに参加してもらえれば、新しい情報をまとめて記事にする度に専用チャンネルにあげているので、ぜひ参加してみてください。
ここでは以下の稼ぎ方を紹介します。
- トレードで稼ぐ
- BCG(ブロックチェーンゲーム)で稼ぐ
- NFTの売買で稼ぐ
- 給付金で稼ぐ
稼ぎやすさの難易度で並べると、
- 給付金
- BCG
- NFT
- トレード
※②と③は実質同位
になります。
仮想通貨を給付金で稼ぐ
仮想通貨界隈でよく「給付金」と呼ばれるものがあります。
簡単に説明すると、「新しいサービスが始まるときにそれを早い段階から利用・登録などで応援してくれた人に、開始後独自トークンなどをプレゼント(エアドロップ)してもらえることがあるので、それをもらって売る」というものです。
メールアドレスなどでアカウント登録だけしておけばいいものや、小額の手数料を払って新しいチェーン上で送金をするだけのものなど、小額もしくはお金を一切かけずにできるものが多いのが特徴です。
そのため、初心者の人にとってはリスクをだいぶ抑えながらチャレンジできるハードルの低い稼ぎ方になります。
給付金をもらえるのか、条件は何なのかといった情報は具体的には提示されないこともザラで、100個やって5個当たればいいみたいな世界でもあります。
そう聞くと一気に萎えるかもしれませんが、過去には1つで数百万・数十万もらえた給付金もありました。
数万くらいの規模ならちょくちょくあります。
そう聞くとどうですか?ちょっと興味が持てましたか?
値動きが激しいからこそ、利益も得られれば大きいですが一気に資産を溶かして退場する人もたくさんいます。
そんな中で数さえこなせば利益が得られるというのは稼ぎ方としては最強だと思うんですよね。
もちろん稼げる程度に限度はありますが、元手を確保するという意味ではこれ以上のものはないと思います。
詳しくは下記の記事にて解説しています。
BCG(ブロックチェーンゲーム)で稼ぐ
BCG(ブロックチェーンゲーム)とは、名前の通りブロックチェーンの技術を活用したゲームのことです。
ゲームをプレイすることで仮想通貨(トークン)を獲得することができて、それを売ったり、プレイするために必要なキャラやアイテムといったNFTを売買することで稼ぐことができます。
というのが基本的なBCGの稼ぎ方ですが、実はBCGにはいろんな稼ぎ方があります。
- 普通にプレイして稼ぐ
- スカラーで初期投資せずに稼ぐ
- プレイせずにゲームのトークンをトレードして稼ぐ
- プレイせずにゲームのNFTを売買して稼ぐ
- ゲームの宣伝をして報酬をもらう
今のところBCGはお金の流れる仕組み上どうしても「稼げる寿命」が存在します。そしてそれは数か月~半年も続けば長いくらいです。
なので実際のところ、普通にプレイするよりその他の方法の方が稼げる期待値が高かったりするんですよね。
遊び要素があった方が気合いが入る、という人は、BCGにチャレンジしてみるのも手だと思います。
それぞれの詳しい稼ぎ方は、以下の記事で解説しています。
NFTの売買で稼ぐ
NFTとはNon-Fungible Token(非代替性トークン)のことで、BTCのような代替性の利くトークンとは違って、1つ1つが固有の存在(トークン)です。
一時期NFTアートが流行ったんですが、そのときの印象から「作品のオリジナル性を証明できる何か」という風に理解している人が多いですね。
厳密には違うんですが、それはさておき。
NFTはいろんな作品やプロジェクトが現れては消えているんですが、タイミングよく売買すれば稼ぐことが出来ます。
BCGはゲームをプレイすればトークンやアイテムのNFTなどが手に入りますが、こちらは転売をイメージしてもらえれば一番分かりやすいですね。
一定の購入者層(ファンなど)が確認できて、良いタイミングで購入することができれば、割と良い期待値で利益をあげられます。
「情報収集するならTwitterどDiscord」と言いましたが、NFTで稼ぎたいなら絶対にDiscordは参加した方がいいですよ。
本気でやるなら、Crypto.Mというサーバーをおすすめします。
NFTに特化したDiscordサーバーで、すごい有識者たちが日々情報を共有してくれています。
完全に仮想通貨が初心者という人には初めは難しいことが多いと思いますが、NFTで稼ぎたいなら間違いなくそこが最短ルートです。
NFTの基礎知識~実際の買い方・売り方は以下の記事にて解説しています。
トレードで稼ぐ
意外に思われるかもしれませんが、一番難しい稼ぎ方が実はトレードです。
「え、数十倍・数百倍の値上がりする夢のような世界が仮想通貨じゃないの!?」と思う人もいるかもしれません。
実際に数十倍の値上がりをすることもあるんですが、ほとんどはBCGの独自トークンが上場してから数十秒~数分のことだったりするんですよね。
「ビットコインはボラティリティが高いから、上手くいけばめっちゃ稼げるんじゃないの?」」と思う人もいるかもしれません。
仮想通貨のボラティリティは確かに法定通貨と比較するとかなり大きいことが多いんですが、それはつまり外せば損失も大きいんですよね。
BCGのトークンは、ゲームのアップデートなどのアナウンスがある分、先の値動きは予想しやすかったりします。
NFTは公式のDiscordやTelegramを見れば、既存の潜在顧客の熱量は掴めますから、こちらもある程度の期待値は予想できますよね。
普通の仮想通貨はどうでしょうか?
ビットコインに連動していきなり下がったり上がったり、何も悪いことは起きてないのにNASDAQに釣られて急降下したり、クジラ(大口のお金持ち個人や企業)にポジション焼かれたり、etc…
実はけっこう値動きが読みにくいのが仮想通貨なんです。
それでもトレードで資産形成したい!という人は、年に数回起こるビッグイベントを待つことをオススメします。
仮想通貨の世界では、
- イーサリアムのThe Merge
- リップルのSWELL
- 大手の将来が約束されたはずのトークンがやらかして大暴落
- etc…
みたいな、なんだかんだ定期的に起こるビッグイベントがあります。
そういったときの値動きの幅はとんでもないですし、方向も読みやすいので、初動を掴むか途中でタイミングを見計らえば大きな利益を上げられるチャンスも。
特に理由も根拠もなく手を出すという失態を犯さなければ、いずれ機会が回ってきます。
知識を身につけながら仮想通貨で稼ごう!
ここに書いていることをおさえれば、仮想通貨で稼げる可能性がグッと高まります。(少なくとも、資産を守るための防御力はだいぶ上がります)
お金のことを抜きにしても、仮想通貨に触れることで、
- これから生活に浸透するであろう技術・サービスに早い段階で慣れ親しむことができます
- お金に関するリテラシーがだいぶつきます
- 賢い人たちとの繋がりができます
仮想通貨の世界はたくさんの可能性が転がっているので、ぜひ無茶をして資産を溶かすことなく、長く続けて楽しんでもらえればと思います。
一緒に取り組む仲間が欲しい人は、ぜひ当ブログが運営しているDiscordに顔を出してみてください。歓迎します!