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【お得情報あり】bitFlyerの特徴と口座開設方法を解説

日本の国内仮想通貨取引所と言えば、多くの人がコインチェックとビットフライヤーを思い浮かべると思います。

当ブログではとある理由からbitFlyerがオススメです。

この記事では、

  • bitFlyerの特徴
  • bitFlyerの口座開設方法
  • 大手の中でbitFlyerを推す理由

を解説していきます。

bitFlyer(ビットフライヤー)の特徴

bitFlyer(ビットフライヤー)は、2014年以降ビットコイン取引量No1を維持しています。

※Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

世界中で使われている通貨とはいえ、日本人しか利用しない国内取引所は取引板が薄くなりがちなので、取引量の多さはかなり重要な要素になります。

板が薄いと、まとまった量を買うときに価格が滑って購入時の平均取得単価が高くなってしまうため、取引量が多いのはありがたいです。

bitFlyerの一番の強みがビットコインの取引量であるのに対し、よく挙げられるデメリットとしては「他の取引所と比較したときの手数料の高さ」があります。

bitFlyer(ビットフライヤー)の手数料

ビットフライヤーの手数料は以下の通りです。

取引所 手数料
ビットコイン取引所 0.01~0.15%
BTC/JPY,XRP/JPY,ETH/JPY,XLM/JPY,MONA/JPY 0.01~0.15%
ETH/BTC,BCH/BTC 0.2%

 

入金手数料 手数料
住信SBIネット銀行 無料
イオン銀行 330円
その他ネット銀行(ペイジー経由) 330円
一部のコンビニ(収納代行) 330円

※イオン銀行・ペイジー・コンビニ経由の入金の場合、入金額相当の資産が7日間移転できない

出金手数料 手数料
三井住友銀行への出金(3万円未満) 220円
三井住友銀行への出金(3万円以上) 440円
三井住友銀行以外への出金(3万円未満) 440円
三井住友銀行以外への出金(3万円以上) 770円
コインの種類 送金手数料
BTC(ビットコイン) 0.0004BTC
ETH(イーサリアム) 0.005ETH
ETC(イーサリアムクラシック) 0.005ETC
XRP(リップル) 無料
MONA(モナコイン) 無料
XLM(ステラルーメン) 無料
LTC(ライトコイン) 0.001LTC
BCH(ビットコインキャッシュ) 0.0002BCH
LSK(リスク) 0.1LSK
BAT(ベーシックアテンショントークン) 5BAT
XEM(ネム) 3XEM
XTZ(テゾス) 0.1XTZ
DOT(ポルカドット) 0.1DOT
LINK(チェーンリンク) 1LINK
XYM(シンボル) 2XYM

リップルやステラルーメンを使えば無料で済みますが、ビットコインやイーサリアムの送金手数料は高めです。

入出金・送金手数料が無料の仮想通貨取引所が多い中、ビットフライヤーは手数料が他と比べると確かに高いと言えるかもしれません。

コインチェック・ビットフライヤーと比べると知名度が落ちる他の取引所がユーザー獲得に下げているだけと取るか、大手は高いと取るかは人それぞれですね。

ただ頻繁に入出金・送金を繰り返さないなら、特に気にする必要もないかもしれません。

bitFlyer(ビットフライヤー)をオススメする理由

  • ビットコインの取引量が国内最大規模
  • 手数料はちょっと高めだけど、板の厚さを考えるとトントン?

というとこまで解説してきました。

ここまでの総評だと、すごい!とはならないけど無難?くらいの印象だと思います。

当ブログでbitFlyerをオススメする理由は2つあります。

bitFlyer(ビットフライヤー)をオススメする理由1:Braveと連携してBATを貯められる

みなさんは普段、ウェブブラウザは何を使っていますか?

Google Chromeの人が大半だと思います。

仮想通貨を触っているとけっこうユーザーが多いブラウザがあります。Braveです。

Braveはウェブサイトのあらゆる広告を自動でブロックしてくれて、自分が許可した頻度だけ広告を見ることで、BAT(ベーシックアテンショントークン)というコインを報酬として受け取ることが出来ます。

ネットサーフィンをするだけで仮想通貨が貰えるブラウザなんです。

Braveで貯めたBATは、bitFlyerの個人アカウントと連携することで、bitFlyerの口座に毎月受け取ることができるようになります。

報酬が支払われるだけでなく、

  • クッキーが蓄積されず
  • 広告が無いのでページの読み込みスピードもChromeの数倍

と、メリットが多いことから仮想通貨民に愛用されています。

bitFlyer(ビットフライヤー)をオススメする理由2:クレカとセットでビットコイン還元

2つ目の理由は、bitFlyerクレカというクレジットカードを使うことで、ポイント分のビットコインを獲得することができます。

他だと楽天ウォレットで楽天ポイントを仮想通貨に替えることができるんですが、初めからポイントではなくビットコインで還元される点がユニークです。

Braveと同様、普段からクレジットカードを使っている人がいれば、使うカードを変えるだけでビットコインが勝手に貯まります。

本ブログでbitFlyerをオススメする理由は、

  • Braveと紐づけることで勝手にBATが手に入り、
  • bitFlyerクレカを使うことで勝手にBTCが貯まる

この2つが大きいです。

流石は大手、いろんなサービスを展開してくれていますね。

 

bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設手順

そんなbitFlyerの口座開設方法を解説していきます。

①アカウント登録

公式サイトの右上「新規登録」から飛びます。

  • STEP1
    メールアドレス登録

    メールアドレスを入力して「無料で登録する」をクリック。

    登録したアドレスにメールが届くので、記載されているリンクをクリックします。
    (キーワードを直接入力する方法もありますが、リンクをクリックすると入力を省けるので、リンクからの手順で説明します。)

  • STEP2
    パスワード設定

    パスワードは

    • 9文字以上100文字以下
    • アルファベットの小文字、大文字、数字、記号のうち2種類

    を組み合わせる必要があります。

    確認用のパスワードも入力できたら「設定する」をクリック。

  • STEP3
    同意事項の確認

    同意事項を読み、全てチェックしたら「同意する」をクリック。

  • STEP4
    二段階認証

    二段階認証では

    • 認証アプリを使う(強く推奨)
    • 携帯電話のSMSをで受取る
    • メールで受取る(非推奨)

     

    の3つの方法から選ぶことができます。

    セキュリティ上、bitFlyerからも強く勧められている認証アプリ(Google Authenticatorなど)が当オススメです。

    電話番号でもいいじゃん!と思うかもしれませんが、安全性はけっこう変わってきます。

    実際にSMS認証にしていた人が被害に遭ったケースも存在します。

②本人情報を入力

  • STEP1
    本人情報の入力
    本人情報の入力では

    • 名前・性別・生年月日
    • 住所
    • 電話番号(携帯or固定)

    を入力する必要があります。

    相違があると審査が通らなくなるため、特に名前や住所などは後で提出する本人確認資料と一致するよう注意してください。

  • STEP2
    取引目的等の確認
    次に取引目的などの確認をします。

    現在の職業や財務状況・取引の目的などをプルダウンメニューやチェックボックスから選択して答えます。

    最後に入力内容を確認すれば、本人情報入力は完了です。

③本人確認書類を提出

最後に本人確認書類の提出をします。

本人確認の際には以下の書類が使えます。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 各種健康保険証
  • 各種年金手帳
  • 各種福祉手帳
  • 住民票の写し
  • 印鑑登録証明書

外国籍の方は

  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 外国公的書類(外国人用)

本人確認資料の提出には

  • クイック本人確認
  • はがき受取で本人確認

の2つから選択できます。

「はがき受取で本人確認」を選んでしまうと、完了までに4~5日ほどかかってしまうので、特に理由が無い限りは「クイック本人確認」を選びましょう。

クイック本人確認の場合は運転免許証とスマホが必要になりますが、すぐに本人確認が完了するのでとても楽ですよ。

クイック本人確認

クイック本人確認では、

  • 免許証の表面
  • 斜め上からの免許証
  • 免許証の裏面
  • 正面からの顔写真
  • 首振り顔動画

をそれぞれ撮影、アップロードします。

毎回見本と一緒に分かりやすい説明が出てくるので、それに従って進めれば簡単に終わります。

④銀行口座を登録

最後に日本円を入出金する際に使う銀行口座を登録します。

銀行名・支店名・口座種別・口座番号・口座名義を入力すれば完了です。(登録者情報と同じ銀行名義人からの振込が必要です。)

これでbitFlyerの全機能が利用可能になります。

はがきを受け取る

本人確認書類の提出で「はがき受取で本人確認」を選択した場合は、審査完了後に転送不要のハガキ(書留郵便)がご自宅に届きます。

ハガキを受け取った段階でbitFlyerの全機能が利用可能になります。

bitFlyer(ビットフライヤー)まとめ

bitFlyerの特徴と口座開設方法、そしてオススメする理由について解説しました。

  • 取引所の規模が大きく
  • 損失のリスクなく仮想通貨を増やせる方法がある

特に2つ目のメリットは大きいです。

初心者ほど空振りして資金を溶かしてしまう人が多いので。

タダでもらえるものはしっかりもらいつつ、資産を増やしていきたいものです。

bitFlyerは普段使いにしてもいいくらいデメリットが少ない取引所なので、普段使いとしても、コツコツ資産を増やす手段としても活用してください。