MetaMask

MetaMask(メタマスク)にトークンを追加する方法

MetaMask(メタマスク)にEthereum系のトークンを送るとしっかり届きますが、アセットの一覧にトークンを追加していないと、残高が表示されません。

本記事では、メタマスクのトークン一覧にトークンを追加する方法を解説します。

MetaMask(メタマスク)のトークン追加方法

メタマスクには次の2つの方法で新しいトークンを追加できます。

  1. トークン名から検索
  2. コントラクトアドレスから追加

それぞれの追加方法の特徴としては、

  1. メジャーなトークンなら検索でヒットすることが多い
  2. マイナーなトークンならほぼ間違いなくコントラクトアドレスからじゃないと無理

この覚え方で大丈夫です。

ではそれぞれの追加方法を詳しく説明していきます。

MetaMask(メタマスク)にトークン名から追加する方法

トークン名を検索してトークンを追加する方法は、以下の通りです。

  • STEP1
    メタマスク下部の「トークンをインポート」

  • STEP2
    トークン名を入力
    今回はステーブルコインのUSDCを例に進めます。

  • STEP3
    トークンを選択して次へ

  • STEP4
    トークンをインポート

  • STEP5
    トークン追加完了
    これで追加完了。アセットの一覧に戻ると、しっかり追加されているのが確認できますね。

MetaMask(メタマスク)にコントラクトアドレスから追加する方法

コントラクトアドレスを入力してトークンを追加する方法は、以下の通りです。

トークン名を検索してトークンを追加する方法は、以下の通りです。

  • STEP1
    コントラクトアドレスを入手

    新しいBCGのトークンなど、新規のマイナーな仮想通貨は直接コントラクトアドレスを入力して追加する必要があります。

    • トークンが発行されるチェーンのスキャンで検索をかけるか
    • Discordなどで運営から発表されたものをコピペする

    基本的にはこのどちらかになります。

    今回はもう1つのステーブルコインのUSDTをetherscanから検索して探します。

    赤枠で囲っているContractの部分がコントラクトアドレスです。コピーしたらメタマスクに戻りましょう。

  • STEP2
    メタマスク下部の「トークンをインポート」

  • STEP3
    カスタムトークンのタブをクリック

  • STEP4
    コントラクトアドレスをコピペ

    一番上のトークンコントラクトアドレスに先ほどコピーしたアドレスをペーストします。

    するとトークンシンボルとトークンの少数桁数が自動で反映されるので、カスタムトークンを追加をクリックします。

  • STEP5
    トークンをインポート

  • STEP6
    トークンの追加完了

    これでトークンの追加が完了です。アセットの一覧にもしっかり表示されていますね。

MetaMask(メタマスク)のトークン追加方法まとめ

新しいトークンをメタマスクに追加する方法をまとめました。

  • メジャーなトークンなら検索して追加する
  • マイナーなトークンはスキャンから探すか、公式のDiscord/サイトなどから確かめる

特にBCGのトークンなんかは、スキャンで検索しても出てこなかったり、公式サイトやDiscordなどでしか分からないこともあります。

特にBCG関連のコントラクトアドレスは公式リソース以外を信じたらダメです。同じ名前でスキャムコインを作ってくることが多々あります。

慣れてくれば見分けるのも簡単になってきますが、初めの内はカスタムトークンの追加をするときは注意してください。