【注意！】100倍以上のおすすめ草コイン銘柄を探してるあなたへ

この記事に「草コイン　100倍」のキーワード検索でたどり着いたのなら、あなたはラッキーです。他の記事とは全く違うことを書くので笑

だいたい「100倍銘柄　○○選！」みたいに謳っていますが、99％外れます。

というかそもそも、爆上がりしそうな銘柄をブログから探すこと自体が間違いなんです。

本記事では、

を暴露していきます。

この記事を読めば仮想通貨市場の実情がかなり分かり、それでも参入したいかどうかの判断に役立つでしょう。

幻想から現実を叩きつけられてもまだ興味を持ち続けられるかどうか試してみてください笑

皆が夢見る100倍以上！は実際どうやって起きてるのか

2017年にビットコインが200万円を突破したあたりで、アルトコイン達が100倍～1000倍以上の値上がりを叩き出しました。

その後の下落もすごかったですが、あの高騰は多くの人に凄まじいショックをもたらしたのは間違いないです。

以降「仮想通貨はなんか一発当てればすごい」みたいなふんわりした印象を持つ人がそこそこ現れて、株のテンバガー（10倍）は難しいけど仮想通貨ならワンチャンいけるだろみたいな考えを持った人がそこそこいるように思います。

私もそうでしたし苦笑

この記事をキーワード検索で見つけたあなたもそうですよね？気持ちは分かりますよ。

でもそんなに現実甘くない。

今ではすごいポテンシャルのある仮想通貨が生まれて、数か月・数年をかけて100倍以上になることはほとんどないといっていいでしょう。

今でも草コインと呼ばれる暗号通貨が100倍以上の値上がりを見せることはありますが、それは超短期の間に起こってそこから一気に価格が下落します。

比較的よくこれが起こるのがBCG（ブロックチェーンゲーム）の草コイン（トークン）です。

例を挙げて解説しますね。

SpeedStarの例：＄SPEED

SpeedStarという、馬を育てて競馬に出して賭けることもできちゃうBCG（ブロックチェーンゲーム）が2022年の春ころに出ました。

プレイヤー同士がゲームで稼いだトークンで競馬で賭けをするという今までにないアイデアがあったこともあり、当時はかなり注目を集めていました。

ゲームをプレイすることで得られる＄SPEEDというトークンが上場したときに70倍以上を記録したのですが、そのときのチャートがこちらです。

もはやどれがローソク足かも分からないと思いますが、チャートの左にうすーい緑の陽線のヒゲが、画面のかなり上まで伸びているのがよく見れば分かると思います。

そうです、そこが70倍を達成した瞬間です（白目）

数分にも満たない間に価格がギュン！と上がって、ギュン！と下がりました。

イメージがつきましたか？数十倍！100倍以上になった！という草コインは、ほとんどがこのパターンです。

どうです？想像してたのと全然違ったでしょう？笑

 

短期間で価格が何十倍にもなるときの流れ

私たちの理想としては、

何か画期的なアイデアに基づいて開発された新たなチェーンやプラットフォームのために発行された草コインが、需要に基づいてどんどん買いが入り、値段が日を追うごとにグングンあがっていく。

そんなものを漠然と想像していると思いますが、初めに言ったようにそういったすごい草コインは滅多に現れません。

基本的にはBCGの草コインみたいなものがいくつかの条件が重なってこうなるだけです。

もっと言うと、BCGの草コインも最近はこんな伸びを見せなくなりました。悲しいです。

それはさておき、実際に短期で爆上がりして爆下げする草コインの流れを見ていきましょう。

BCGに関しては、基本的に

こんな流れになっています。

BOTという言葉に馴染みの無い人のためにもう少し説明すると、「草コインが上場した瞬間に自動的に買いをいれる」という動作をしてくるのがBOTです。（自動的に決められた動作をするものをBOTと言います）

手動でBOTには勝てないため、順番的には

の順に買いが入ります。そしてまた同じ順番で売りも入るという感じですね笑

言いたいことは、

「手動で買いを入れる組が買う頃には10倍さえ手が届かないくらい既に価格が上がってしまっている。なんなら高値で掴まされてマイナスになるリスクの方が高いまである」

ということです。

これはBCGの草コインに限った話ではなく、他の期待されているプロジェクトが発行する独自トークン（草コイン）にも当てはまります。

期待されている草コインは上場時にいっぱい買いが入るんです、そして利確も一気に入ります。

その後もグングン伸びていく草コインはほとんどありません。

ブログで紹介されるような草コインに可能性はほぼ無い件について

ということで、たいていの草コインは生まれた瞬間がピークであとは落ちていくことがほとんどです。

上場後も伸びる銘柄に関しても、上場時の開始値からその後の価格が比較したときに「○○倍！」になるのであって、後から買って100倍なんてほぼあり得ないんですよね。

ではこの見出しの本題に移りますが、ブログで紹介されている草コインがどれくらい伸びるのかです。

試しに検索結果一覧に戻ってもらって、適当な記事を開いてそこに出てくる銘柄のチャートを見てもらったら分かりやすいですが、ほとんど価格がピークを既に終えて下がってるはずです。

そこからいきなり何倍にも上がることはまずありません。

私たちが期待するような、時間をかけてグングン伸びて最後にドーン！みたいな銘柄って、初めに「絶対これ詐欺じゃん、手出したらダメな奴だ」みたいな評価もらってるものなんですよね。

Solanaがそうでした。

今ではもう全盛期を追えてボロクソ言われるまでになっちゃいましたが、初期から詐欺だ可能性が無いと言われたところからすごい追い上げを見せたコインです。

そういった草コインが、別にガチの仮想通貨勢でもないアフィリエイトが主体のブロガーに見分けられるのかって話ですね。

無理です。

そしてリテラシーの高い人たちはブログなんてやりません。だって稼いでるんだから笑

こんなところで良い銘柄が見つかるわけがないんです。

夢を壊してしまって申し訳ないですが、ありもしない情報を追い求める時間の方がもったいないのではっきりさせましょう。

無理です。

それでも仮想通貨で一山当てたいんだ！という人へ

かなり大胆に仮想通貨市場の実情を説明しました。

それでも何かチャンスは！？という人に言えることがあるとしたら、TwitterやDiscordで常にアンテナを張り続けることです。

Twitterで情報収集をオススメする理由

ブログがダメな理由で説明しましたが、ブログをやってる人の9割くらいはただのアフィリエイターです。

広告収入を目的に記事を書いているのであって、彼らは仮想通貨にのめり込んでない人ばっかりですし、書いてる内容も浅いです。

それに対してTwitterでは、ガチ勢たちが積極的に情報を共有し合いながら切磋琢磨しています。

有識者をフォローしておけば何かビッグイベントがあるときには乗り遅れずに済みますし、テンバガーだって夢ではありません。

かくいう私も、STEPNが流行った時にそこそこ早めに参入できましたし、3つ目のGSTが上場するときにテンバガを達成できました。

ブログと違って情報の鮮度が圧倒的に良いので、「今」有益な情報を集めるなら絶対的にTwitterです。

Discordで情報収集をオススメする理由

Twitterと同じくらい大切なのがDiscordです。

TwitterだとTLが流れて後から情報を追うのが大変なのと、自分が見つけてフォローした人たちくらいしか情報を追えません。

Discordだとメンバー同士で情報を共有できますし、チャンネルに分かれているので自分の欲しい情報を探しやすくなります。

チーム戦の方が圧倒的に有利なんです。

私がSTEPNの3つ目のGSTでテンバガができたのも、あるDiscordサーバーですご腕のディベロッパーさんがBOTを作ってくれたからでした。

自分の得意でない分野を他の人と補い合いことができるんです。

絶対にチーム戦で挑むべきです。

草コインで100倍目指す人へのまとめ

ということで、草コインで100倍！という夢を見ている人へ向けて書いてきました。

「じゃあなんでお前はブログかいてるんだよ！」って突っ込まれそうな気がしますが、きっかけは私も仮想通貨を始めるときにブログから情報収集して、実際にやってみたときに「全然書いてることと違うやんけ！」ってなったからです。

特に初心者にとって有益な情報や原則をまとめたいなと思いました。

この記事も、当初夢見てた私に送りたいこと、と意識して書いたつもりです。

ボラティリティは高いし、世界中のお金が集まってくるという意味では稼げるポテンシャルはいっぱいあるのが仮想通貨の世界です。

しっかりやることをやれば、けっこう拾えるお金が転がっています。

ぜひTwitterやDiscordを活用して稼いでください！