値動きの激しい仮想通貨なら一発当てれば一気に資産形成できるんじゃ…!?でも初期投資の資金がない…
仮想通貨界隈でけっこうこういう人を見かけます。
「これアツいよ!数万だけだし、やった方がいいと思う」
「え、ほんとに!?でもお金ない…」
仕事で資金作りしなきゃ…って状態がけっこう続いてることもザラです。
でも実は、お金をかけなくても仮想通貨で稼げる手段がいくつかあるんですよ。そのうちの1つがスカラーです。
本記事では、
- スカラーとはなんなのか
- どんなスカラーがあるのか
- どうやって案件を見つければいいのか
を解説していきます。
スカラーって何?
留学経験とかがある人にとっては馴染みのある単語ですが、そうでない人にとっては聞いたこともない言葉だと思います。
もともとは海外での奨学金制度のことをscholarship(スカラーシップ)といい、その制度を受ける人の事をscholar(スカラー)と言うんですが、それを仮想通貨界隈で当てはめたのがスカラーです。
簡単に言うと、パチンコの打ち子みたいなもんですね。
出資者がいて、BCG(ブロックチェーンゲーム)なりNFTのプロジェクトなりで、
っていう人が一定数存在します。
たいていは複垢(複数のアカウント)で大きな利益を上げたいというちょっとしたお金持ちであることがほとんどですが、そういった人たちがアルバイトみたいに働いてくれる人(スカラー)を探すことがあるんです。
初期投資に必要なお金を出してくれて、3割~5割くらいがもらえる感じですね。
- アツい案件を探す手間が省けて
- 言われたことをやるだけでお金になる
そう考えると、初心者にとってはだいぶありがたい話だと思います。
長期的に続くものが少ないので何とも言えませんが、BCG(ブロックチェーンゲーム)Axie InfinityやSTEPNなどではスカラーがお金を貯めてからそのお金で自分のNFTを買って稼ぐ、なんてこともありました。
スカラーの種類
そんなスカラーですが、大きく分けると3つの種類というか分野があります。
- BCG
- NFT
- 給付金
BCGのスカラー
これが恐らく一番多いパターンですね。
BCG(ブロックチェーンゲーム)のスカラーでは、「ゲームの仕組みとしてスカラーシップがもとから存在しているパターン」と、「ゲームのシステムを介さずに行うパターン」の2つがあります。
ゲームの仕組みとして初めからスカラーシップの制度がある場合は、ゲーム内でアカウントを作って、スカラーを募集している人をマッチングされるページで見つけてコンタクトを取り、ゲームのプレイに必要なNFTを借ります。
借りる時点で貸主が何割の利益を山分けするかとか、どれだけの期間貸すかを決めたりできるので、持ち逃げされる心配がありません。
一方ゲームのシステムにスカラーシップがない場合は、持ち逃げのリスクがあるけれども口約束で行うことになります。
私の知り合いだと、STEPNで「私走るの得意です!」って人がいて、その人は3人くらいから毎日アカウントのパスワードを教えてもらってアカウントを切り替えながら1時間以上(2時間以上かも)走っていました笑
稼いだトークンを換金したら約束していた割合を自分のウォレットに送って、残りはそのままにしていましたね。
ある程度もとから仲がよかったからこそ成立した形でした。
海外の人をスカラーにして逃げられた人とかもいましたね…
スカラーを選ぶときにある程度の防止策として身分証明書の写メをもらっている人もいました。
今回はスカラーをやる側なのであまりこの部分を広げても仕方がないので切り上げますが、くれぐれもスカラーをするなら相手の信頼を裏切るようなことはしないでくださいね。
日本人、信じてる。
NFTのスカラー
NFTのスカラーでは、WL(ホワイトリスト)を獲得するための作業を任されることが多いです。
よくあるのはDiscordでのレべル上げを複数アカウントこなす、とかですかね。
WLの条件として「レベルが○以上」みたいなのがよくあるんですが、チャットって結構めんどくさいんですよ笑
別に話したいわけでもない他人と、話題も特にないのに、適当に会話を続けてレベルを上げないといけないんです。
アツいプロジェクトならWLを何個も確保したいじゃないですか。
そのときは複数のアカウントを作る人も現れるんですが、よけいにしんどくなります。
この記事を読んでいる人の中には「複垢の話をしたり、それを推奨するようなことを言うな!」と腹を立てる人もいるかもしれませんが、本ブログでは「実際に起きていることを忖度なしで発信する」ことを大事にしています。
「複垢した方がいいよ!」なんて言いませんが、NFTのスカラーではこういうものがある、という話です。
気が咎めるなら、複垢がバレでBANされる事態を回避したいなら、アカウントは1つでスカラーを受けるようにしましょう。
給付金のスカラー
給付金というのは、「新しいサービスが始まるときに先行してそれを利用したり宣伝した人に独自のトークンが給付される」ことを言います。
うまくいけば数十万~数百万になることもある美味しい案件です。ただ、確実性がありません。
BCGはやることをやれば決められた量のトークンが手に入ります。
NFTでは実際に売るまで利益はあがりませんが、WLが例えばフリーミントだったりすると高い確率で利益になります。
一方給付金の案件は初めから利益になるかすら分からないので、給付金のスカラーの話はほとんど耳にすることがありません。
これは激レアケースだと思った方がいいでしょう。
スカラーを募集している人を見つける方法
ここまで読んだ人の中にはスカラーになりたい気持ちがだいぶ強くなった人もいると思います。
問題はどうやってスカラーを募集している人を見つけるかですね。
初めからスカラーシップの制度が導入されているBCGでもない限り、スカラーの募集を見つけることは簡単ではありません。
Twitterでキーワード検索をしたらたまに引っかかるかもしれませんが、スカラーを使うほどの案件自体がそんなに現れないので、頻度はかなり低いです。
じゃあそういった機会を逃さないためにどうしたらいいかと言うと、Discordを活用するのが一番手っ取り早いでしょう。
- BCGに特化しているDiscordサーバー
- NFTに特化しているDiscordサーバー
こういったところに入っていろんな人と交流していると、スカラーを普段から使っている人たちが何人か見つかります。
私の知り合いにも、NFTのスカラーを探している人やBCGのスカラーを雇った経験のある人が何人かいます。
どのサーバーに入ったらいいのか、そもそもどうやってサーバーを見つけたらいいのか分からない、という人は、本ブログCWCで運営しているDiscordサーバーがあるのでひとまずこちらに顔を出してみてください。
本記事の最後に宣伝します笑
まとめ
自分のお金をかけずに稼げる夢のような方法、スカラーについて解説しました。
- アツいBCGやNFTのプロジェクトが現れると、スカラーを探す人が出てきます
- 自分のお金を使わずに、相手にお金を出してもらって、利益の一部がもらえます
- BCGやNFTに特化したDiscordサーバーに入って、そういった人と繋がりましょう
- 難しいと思ったらとりあえずうちのサーバーにいらっしゃい笑
資金作りの手段としてはかなり便利な手段、それがスカラーです。
ぜひ活用してみてください。
宣伝
当ブログ「CWC」は、
仮想通貨の初心者に有益な情報を発信する
をモットーに情報発信しています。
仮想通貨の市場はめまぐるしく進化していて、新しいプロジェクトが立ち上がっては消えていく世界なので、「稼げる情報」をブログから探すのには向きません。
ブログのような媒体で役に立つ情報は
- 鮮度が関係ない、根幹の知識になるような情報
これがメインです。
そして、こういった情報ほど、キーワード検索で探すのが難しかったりします。
「仮想通貨 稼げる」「草コイン 100倍」「仮想通貨取引所 おすすめ」とかはすぐ浮かぶと思うんですが、
じゃあ実際に稼ごうとしたときに今まで聞いたこともないような単語や仕組みがいっぱい出てきて戸惑うんですよね。
そういったものをブログを通してカバーしようと頑張っているんですが、正直こういったものは直接誰かに聞くのが早いです。
人によって何が分からないとか難しいかなんてそれぞれですし、全く同じ説明でも分かりやすいと感じるかどうかに差が出ます。
なので、CWCではブログだけではなくDiscordサーバーも運営しています。
運営といっても、質問があれば答えたり、何か美味しい案件があれば共有するといった、「常にすごい賑わっている」ような意識高いサーバーではなくて、もっとゆるい感じです笑
筆者自身、仮想通貨の世界に足を踏み入れたとき初めにけっこう苦労したんですが、質問できる環境が見つかってからすごく楽でした。
仮想通貨で稼ぐと一言に言っても、いろんな方法があって、人によって興味を引かれる分野は違います。
稼げる案件はいろいろあるんですが、1人で全部の情報を追うことなんて到底できないです。
仮想通貨で稼ぐ最短の方法は、個人戦ではなくチーム戦なんですよね。
なのでCWCのDiscordサーバーでは、
- 初心者さんでも気軽に質問や会話ができる環境を用意して
- 美味しい案件があれば共有しながらあわよくばメンバーがレベルアップすることで
- 今度は何か美味しい話があれば振ってもらうようになる
を目指しています笑
何か喋ってくれたら必ず誰かが反応するので、よければぜひ覗きに来てみてください。